家を買うなら消費税が上がる前?住宅購入のタイミング

消費税増税で考える住宅購入のタイミング

消費税率アップと購入時期の関係を考えてみましょう

住宅の購入は大抵の人にとって一生の内に何度もないほどの大きな買い物だと思います。 今年は何度か延期されてきた消費税率がよいよ8%から10%に変わります。このタイミングで購入を考える方も多いと思いますが、考慮するのはそれだけで良いのでしょうか。これから先の住宅事情なども含め考えていきましょう。

住宅の購入のすべてに消費税はかかるのか

住宅を購入する際に消費税がかかるものと、非課税のものがあります。建物は課税され、土地は非課税です。他には火災保険や保証金、敷金なども非課税となります。また、個人間の取引も非課税となります。 税率アップ後の引き渡しでも、経過措置によっては8%になる事もあります。

消費税の税率だけではない購入にかかわるタイミング

何度も延期されていた消費税率のアップも、いよいよ目の前に迫ってきました。今回は実施されることに間違いなさそうです。
8%から10%と2%のアップは私たち消費者にとって、家計への大きな影響が出ることが予想されます。まして、住宅のような大きな買い物は消費税の額も当然大きくなりますから、出来る限り負担を少なくしたいところです。そう考えると消費税率が上がる前に購入した方が良い様に思えます。
しかし、2020年、来年にオリンピックを控えた今、首都圏を中心に地価の上昇や投資を目的とした不動産の価値が上がっているため、住宅の価格も上昇傾向にあります。オリンピック後は大抵の場合景気が下がる傾向にある為、2021年以降のほうが購入しやすいのではという意見も多く耳にします。
他にも税率が上がった後でも、「住宅ローン減税」の継続や「すまい給付金」などの見直しなどを活用して負担を軽減できる場合もあるので、チェックしたいところです。特に「すまい給付金」は収入額の上限も引き上げられ、給付額も変更になっていますので、自分に当てはまるか確認しましょう。ただし期間限定の制度なので、そこも購入時期の目安の一つといえるかもしれません。
消費税に関係してくるのは住宅購入価格だけではありません。仲介手数料や、引っ越しにかかる費用、家具や家電など、新生活に必要な出費にも消費税がかかるので、それらを含めて購入費用を考える必要があるのです。
それらを踏まえて、購入時期を検討しましょう。

ライフプランの中で購入時期は個々のタイミング

住宅の購入というのは投資などが目的ではない限り人生設計の中でもそう何度もある事ではないと思います。 時期もそれぞれで、家族や自分のライフプランによってタイミングを考えるものではないでしょうか。 消費税率のアップというタイミングが、購入を考える時期に重なっている方はすぐにでも検討、行動を起こしましょう。

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